公开(公告)号:
JPWO2022113457A1
当前申请(专利权)人:
アルプスアルパイン株式会社
原始申请(专利权)人:
アルプスアルパイン株式会社
当前申请(专利权)人地址:
東京都大田区雪谷大塚町1番7号
摘要:
表皮が柔軟性を有し、複数の光路間を遮光する表示装置、及び、入力装置を提供する。 表示装置は、透光性を有する柔軟性部材と、前記柔軟性部材の第1面側に設けられ、前記柔軟性部材に向けて光を出力する複数の第1光源と、前記柔軟性部材の前記第1面とは反対側の第2面側に設けられ、前記複数の第1光源から出力され前記柔軟性部材を透過した光を平面視で複数の第1シンボルの形状を表す光としてそれぞれ透過する複数の第1透過領域を有する表皮と、少なくとも一部が前記柔軟性部材の内部に設けられ、前記複数の第1光源から前記複数の第1透過領域にそれぞれ向かう複数の第1光路の間を区切る第1遮光壁とを含む。
权利要求:
1. 透光性を有する柔軟性部材と、
前記柔軟性部材の第1面側に設けられ、前記柔軟性部材に向けて光を出力する複数の第1光源と、
前記柔軟性部材の前記第1面とは反対側の第2面側に設けられ、前記複数の第1光源から出力され前記柔軟性部材を透過した光を平面視で複数の第1シンボルの形状を表す光としてそれぞれ透過する複数の第1透過領域を有する表皮と、
少なくとも一部が前記柔軟性部材の内部に設けられ、前記複数の第1光源から前記複数の第1透過領域にそれぞれ向かう複数の第1光路の間を区切る第1遮光壁と
を含む、表示装置。
2. 前記第1遮光壁は、前記柔軟性部材とともに変形可能である、請求項1に記載の表示装置。
3. 前記第1遮光壁は、遮光性を有する布である、請求項1又は2に記載の表示装置。
4. 前記第1遮光壁は、前記柔軟性部材の柔軟性と同一、又は、前記柔軟性部材の柔軟性よりも高い柔軟性を有する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示装置。
5. 前記柔軟性部材は、前記第1面と前記第2面との間を貫通する第1スリットを有し、
前記第1遮光壁は、前記少なくとも一部が前記第1スリットの内部に設けられる、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示装置。
6. 少なくとも一部が前記柔軟性部材の内部に設けられ、前記柔軟性部材の硬度よりも高い硬度を有する第2遮光壁をさらに含む、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の表示装置。
7. 前記第2遮光壁は、前記複数の第1光路の周りを囲むように、又は、前記第1遮光壁とともに前記複数の第1光路を区切るように、設けられる、請求項6に記載の表示装置。
8. 前記第1遮光壁は、前記第2遮光壁に囲まれる前記複数の第1光路の間に設けられる、請求項7に記載の表示装置。
9. 前記第2遮光壁の前記第2面側の端部は、前記柔軟性部材の前記第2面に露出する、請求項6乃至8のいずれか1項に記載の表示装置。
10. 前記第2遮光壁の前記第2面側の端部は、前記柔軟性部材の前記第2面よりも前記第1面側にオフセットしている、請求項6乃至8のいずれか1項に記載の表示装置。
11. 前記柔軟性部材は、前記第1面と前記第2面との間を貫通する第2スリットを有し、
前記第2遮光壁は、前記少なくとも一部が前記第2スリットの内部に設けられる、請求項6乃至10のいずれか1項に記載の表示装置。
12. 前記柔軟性部材の前記第1面側に設けられ、平面視で前記第2遮光壁の延在方向に沿って配置され、前記柔軟性部材に向けて光を出力する第2光源をさらに含み、
前記表皮は、前記第2光源から出力され前記柔軟性部材を透過した光を平面視で第2シンボルの形状を表す光として透過する第2透過領域を有し、
前記第2透過領域は、平面視で前記第2遮光壁の延在方向に沿って配置される、請求項6乃至11のいずれか1項に記載の表示装置。
13. 少なくとも一部が前記柔軟性部材の内部に設けられ、前記第1遮光壁とともに前記複数の第1光路の間を区切るとともに前記第1遮光壁と二重以上の壁を構築し、前記柔軟性部材とともに変形可能な第3遮光壁をさらに含む、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の表示装置。
14. 前記第3遮光壁は、遮光性を有する布である、請求項13に記載の表示装置。
15. 前記第3遮光壁は、前記柔軟性部材の柔軟性と同一、又は、前記柔軟性部材の柔軟性よりも高い柔軟性を有する、請求項13又は14に記載の表示装置。
16. 前記柔軟性部材は、前記第1面と前記第2面との間を貫通する第3スリットを有し、
前記第3遮光壁は、前記少なくとも一部が前記第3スリットの内部に設けられる、請求項13乃至15のいずれか1項に記載の表示装置。
17. 前記柔軟性部材と前記第1光源との間に設けられ、前記柔軟性部材の前記第1面を保持し、透光性を有する透明板状部材をさらに含む、請求項1乃至16のいずれか1項に記載の表示装置。
18. 前記第1遮光壁の前記第1光源側の端部は、前記透明板状部材に設けられた第1溝の中に収容される、請求項17に記載の表示装置。
19. 前記第1遮光壁の前記第1光源側の端部は、前記第1溝の中で前記透明板状部材に固着される、請求項18に記載の表示装置。
20. 前記柔軟性部材と前記第1光源との間に設けられ、前記柔軟性部材の前記第1面を保持し、透光性を有する透明板状部材をさらに含み、
前記第2遮光壁の前記第1光源側の端部は、前記透明板状部材に設けられた貫通孔又は第2溝の中に収容される、請求項6乃至12のいずれか1項に記載の表示装置。
21. 前記柔軟性部材と前記第1光源との間に設けられ、前記柔軟性部材の前記第1面を保持し、透光性を有する透明板状部材をさらに含み、
前記第3遮光壁の前記第1光源側の端部は、前記透明板状部材に設けられた第3溝の中に収容される、請求項13乃至16のいずれか1項に記載の表示装置。
22. 前記第3遮光壁の前記第1光源側の端部は、前記第3溝の中で前記透明板状部材に固着される、請求項21に記載の表示装置。
23. 請求項17乃至19のいずれか1項に記載の表示装置と、
前記透明板状部材に設けられ、前記表皮への操作を検出する容量検出電極と
を含む入力装置。
24. 前記容量検出電極は、前記透明板状部材の前記柔軟性部材を保持する側とは反対側に設けられる、請求項23に記載の入力装置。
25. 前記容量検出電極の前記透明板状部材が設けられる側とは反対側に設けられる基台であって、平面視で前記複数の第1光路に対応してそれぞれ設けられ、前記複数の第1光路の延在方向に貫通する複数の第1貫通孔を有する基台をさらに含み、
前記複数の第1貫通孔内に前記複数の第1光源がそれぞれ収容される、請求項24に記載の入力装置。
26. 前記第1遮光壁は、平面視で前記基台の前記複数の第1貫通孔の間に設けられる第1壁部が位置する領域内に配置される、請求項25に記載の入力装置。
27. 請求項12に記載の表示装置と、
前記柔軟性部材と前記第1光源との間に設けられ、前記柔軟性部材の前記第1面を保持し、透光性を有する透明板状部材と、
前記透明板状部材の前記柔軟性部材を保持する側とは反対側に設けられ、前記表皮への操作を検出する容量検出電極と、
前記容量検出電極の前記透明板状部材が設けられる側とは反対側に設けられる基台であって、平面視で前記第2光源と前記第2透過領域との間の第2光路の延在方向に貫通する第2貫通孔を有する基台と
を含み、
前記第2遮光壁の前記第1光源側の端部は、前記透明板状部材に設けられた貫通孔又は第2溝の中に配置され、
前記第2貫通孔内に前記第2光源が収容される、入力装置。
28. 前記第2遮光壁は、平面視で前記基台の前記第2貫通孔の周囲に位置する第2壁部が位置する領域内に配置される、請求項27に記載の入力装置。
29. 前記第2遮光壁は、二色成形によって前記透明板状部材と一体的に形成され、前記透明板状部材の前記貫通孔を貫通するとともに、前記透明板状部材から突出して前記表皮に向けて延在する部分である、請求項27又は28に記載の入力装置。
30. 前記容量検出電極は貫通孔を有し、
前記第2遮光壁は、前記基台の前記第2貫通孔の周囲に位置する第2壁部の一部が前記容量検出電極の貫通孔を通って前記表皮に向けて延長された部分である、請求項27又は28に記載の入力装置。
31. 前記第2遮光壁は、延在方向に垂直な断面における幅が前記柔軟性部材の前記第1面側から前記第2面側に向けて狭くなる楔形の断面形状を有する、請求項30に記載の入力装置。
32. 前記基台の前記容量検出電極が設けられる側とは反対側に設けられ、前記第2光源が実装される基板をさらに含む、請求項27乃至31のいずれか1項に記載の入力装置。
33. 請求項21又は22に記載の表示装置と、
前記透明板状部材の前記柔軟性部材を保持する側とは反対側に設けられ、前記表皮への操作を検出する容量検出電極と、
前記容量検出電極の前記透明板状部材が設けられる側とは反対側に設けられる基台であって、平面視で前記複数の第1光路に対応してそれぞれ設けられ、前記複数の第1光路の延在方向に貫通する複数の第1貫通孔を有する基台と
を含み、
前記複数の第1貫通孔内に前記複数の第1光源がそれぞれ収容される、入力装置。
34. 前記第1遮光壁及び前記第3遮光壁は、平面視で前記基台の前記複数の第1貫通孔の間に設けられる第1壁部が位置する領域内に配置される、請求項33に記載の入力装置。
35. 前記基台の前記容量検出電極が設けられる側とは反対側に設けられ、前記複数の第1光源が実装される基板をさらに含む、請求項25、26、33、及び34のいずれか1項に記載の入力装置。
背景技术:
【0002】 従来より、第1面から入射した光線を拡散光に変えて前記第1面と反対側の第2面から放出する導光部材と、前記導光部材の前記第2の面側に間隔を空けて配置される複数の点光源とを備え、前記導光部材が、前記第1面を直下の1又は複数の前記点光源に対応する複数の発光領域に区画し、隣接する発光領域への光線の透過を低減する遮光構造を有する発光表示装置がある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】特開2019-168571号公報
发明内容:
【発明が解決しようとする課題】
【0004】 ところで、従来の発光表示装置は、導光部材と遮光構造は柔軟性を有する柔らかいものではない。しかし、昨今、発光表示装置が配置される場所は多岐に亘っており、柔軟性を有する壁部などの一部に設けられる構造も検討されている。また更に発光表示装置に対して直接操作入力を行うというニーズも存在する。
【0005】 そこで、表皮が柔軟性を有し、複数の光路間を遮光する表示装置、及び、入力装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】 本発明の実施形態の表示装置は、透光性を有する柔軟性部材と、前記柔軟性部材の第1面側に設けられ、前記柔軟性部材に向けて光を出力する複数の第1光源と、前記柔軟性部材の前記第1面とは反対側の第2面側に設けられ、前記複数の第1光源から出力され前記柔軟性部材を透過した光を平面視で複数の第1シンボルの形状を表す光としてそれぞれ透過する複数の第1透過領域を有する表皮と、少なくとも一部が前記柔軟性部材の内部に設けられ、前記複数の第1光源から前記複数の第1透過領域にそれぞれ向かう複数の第1光路の間を区切る第1遮光壁とを含む。
【発明の効果】
【0007】 表皮が柔軟性を有し、複数の光路間を遮光する表示装置、及び、入力装置を提供することができる。