公开(公告)号:
JPWO2021153389A1
摘要:
本発明は、真空防音断熱材において、真空層を保持する支持部の熱や音の伝播を減らす真空防音断熱体を提供すること、防音性能と熱管理性能が向上する機能を持たせた真空防音断熱体を提供すること、真空防音断熱体の製造方法を提供することを主目的とする。本発明は、真空防音断熱体において本体に、熱と音の伝播の少ない磁力を利用した支持部か、構造的に従来より熱と音の伝播を減らす支持部及び周縁部か、熱と音の伝播の経路の開閉機能を持たせた支持部のいずれか一つ以上を備え、従来よりも防音性や熱管理性能や利用範囲のいずれか一つ以上が増える真空防音断熱体を得られることと、真空防音断熱体を性能よく合理的に作るため圧力を考慮した空間で及び/又は三次元造形して製造することで目的を達成する。
权利要求:
1. 本体に断熱と通熱を任意に切り替える手段を有する断熱材及び/又はその製造方法。
2. 真空層を支持する、永久磁石や、ボンド磁石や、電磁石や、磁性半導体などコイルを用いない磁界発生器、のいずれか一つ以上を含む支持部の磁力を操作するか、真空層を支持する磁石か継鉄に変化を与え磁力線の向きを変えるか、本体の内部空間の流体の移動で内圧を変化させ本体を変形させ真空層の熱絶縁を復元可能に破るか、真空に負け熱絶縁が破れ通熱しない程度に外包材を反らせ保持するブレイスの長さを真空層の熱絶縁を復元可能に破る長さに変化させるか、概直方体の本体は対向する二面が柔軟で他の硬い面は辺で蝶着し傾動し傾動の一方は傾動の途中で当接し真空層を支持し断熱し他方は真空層の熱絶縁を復元可能に破るまで傾動するか、のいずれか一つ以上の前記手段の請求項1。
3. 冷熱を蓄える保冷剤及び/又は熱を蓄える蓄熱体を備える請求項1又は2。
4. 表面積を増やし集放熱及び/又は音の吸収を高めた請求項1又は2又は3。
5. 騒音を拾い騒音の逆相の音を出し騒音を低減する手段を有する請求項1又は2又。
6. 音も含む衝撃を支持部の磁力で電気に変換し吸収及び/又は発電する請求項1又は2。
7. 真空の力で音と熱の経路の開閉を保持する真空防音断熱材及び/又はその製造方法。
8. 断熱した流体に太陽光で熱を集める集熱器を備える請求項1又は請求項2。
9. 高圧を充填された域を強度部材とする請求項1又は2又は3。
10. 磁力の一方向への横滑りを打ち消した請求項2。
11. 減圧された域と加圧され域を備える防音断熱材及び/又はその製造方法。
12. コア材をガスバリア性のあるコーティング材料に浸して作る防音断熱材及び/又はその製造方法。
13. 座部、靴、靴底、のいずれか一つ以上の形の請求項1又は2又は3又は6。
14. 体重で及び/又は任意に熱絶縁と熱導通を替える便座の形の請求項1又は2又は3。
15. 食べられる材料でできた食器の形の真空断熱材。
16. 個体情報を反映し三次元造形する座部か靴か靴底のいずれか一つ以上の形の断熱材。
17. 個体情報を反映し三次元造形する自転車の座部及び/又はその製造方法。
18. エアロゲルを芯にして表面をガスバリア性のあるコーティング材料で覆う防音断熱材及び/又はその製造方法。
19. 三次元造形した、中空か、橋の長いスパンを支える構造を参考にした橋の形ふたつを脚を合わせ鏡像に天地逆に合体した構造か、ラティス構造、のいずれか一つ以上の構造の防音断熱材。
20. 前記構造の請求項1から17のいずれか一つ以上。
21. 三次元造形した筒の形の請求項18又は請求項1から12のいずれか一つ以上。
22. 真空及び/又は必要な圧力に調整された空間で三次元造形して作る請求項1から21のいずれか一つ以上。
23. 請求項3を使い温度差で空気を膨張収縮させ、推進及び/又は潜水する移動手段を有する水域用、又は、重力の少ないところを移動する手段を有する、ビークル及び/又はその製造方法。
24. ポンプかスターリングエンジンか圧縮空気のいずれか一つ以上で動く請求項23。
25. 三次元造形した乗員室の形の防音断熱材を備えるビークル及び/又はその製造方法。
26. 請求項3とヒートポンプと取水口と開閉弁付き貯水空間と中空域とを備える遮音壁。
27. 風車と圧縮空気タンクを備え、風車による圧縮空気製造手段を有すメガフロート。
28. 深部の水圧と内部の高圧を均衡して容器の耐圧を下げるエアロゲルの製造方法。
29. 請求項1又は2と保冷材及び/又は蓄熱体がヒートポンプか熱音響効果かスターリングサイクルのいずれか一つ以上を用い凝集及び/又は蒸留する水製造機及び/又はその製造方法。
30. 請求項1又は請求項2又は請求項3を備える三次元造形装置。
31. スターリングサイクル又はヒートポンプを利用した温度調整機能つき請求項30。
32. 工程に合わせ製造場所を必要な圧力に調整する手段を有する防音断熱材の製造装置。
33. 三次元造形物を重力方向へ移動し重力の影響を減ずる手段を有する三次元造形装置。
34. 設計上耐えられる以上の圧がかかると裏返って開閉方向が切り替わる逆止弁。
35. 一体に形成され製造時の圧と常圧との圧力差で中空域に起きた寸法変化で流路の隙間が必要な圧力で密着する請求項34及び/又はその製造方法。
36. 圧力を調整し気密に封止した中空域を圧漏れさせ中空域近傍の寸法を変化させ利用する、取付け、連結、嵌合、隙間か締りの挿設、気密の為の付勢、位置決めの為の付勢、摩擦させる為の付勢、軸受の隙間、歯車の隙間、摺動部の隙間、隙間の封止、栓、枠の溝のいずれか一つ以上の部分。
37. 請求項36を有する請求項1から35のいずれか一つ以上。
38. 請求項36の製造方法。
39. 圧漏れさせ中空域近傍の寸法の変化を起こし取付け及び/又は連結のための嵌合に利用する圧力を調整し気密に封止した中空域を備える真空防音断熱材及び/又はその製造方法。
40. 蓄電池の重量を使ったフライホイールで運動エネルギーを回生するシステム。
41. 三次元造形材料として使えるサイズまで細かくしたエアロゲル入り三次元造形材料。
技术领域:
【0001】 本発明は、真空防音断熱体およびその製造方法に関する。
背景技术:
【0002】 住環境の保全等の観点で省エネルギー化や防音のニーズが高まり、真空断熱材や複層ガラスの高い断熱性能や防音性能が注目され、真空断熱材や複層ガラスは様々な熱や音の伝わりを減らす工夫がされ、建物などで利用されており、例えば特許文献1や特許文献2や特許文献3が知られる。
真空断熱材や複層ガラスにおいては、大気圧に負けずに真空層を保持する支持部である芯材やスペーサーを介して熱や音が伝播する課題があった。
【0003】特開2004−11705特開2008−8311特開2020−128318
发明内容:
【発明が解決しようとする課題】
【0004】 本発明は上述した従来の課題に鑑みてなされ、断熱層である真空層を支える支持部の熱や音の伝播を減らすこと及び/又は支持部に機能性を持たせることで防音性能と熱管理性能が向上し利用範囲の増える真空断熱材である真空防音断熱体の提供および真空防音断熱体の製造方法の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】 課題の解決手段を検討し、熱と音の伝播の少ない磁力を利用した支持部か、熱と音の伝播の減る構造の支持部か、熱と音の伝播の経路の開閉機能を持たせた支持部のいずれか一つ以上を備えると、従来より防音や熱管理や利用範囲に富む真空断熱材である真空防音断熱体を得ること、性能よく作るには圧力を考慮した空間で及び/又は三次元造形して製造する方法があること、を見出し本発明が完成した。
【発明の効果】
【0006】 本発明によれば、真空層に熱や音を伝播する介在物を減らし熱と音の伝播経路を開閉でき防音性能や熱管理性能や省エネ性能良好で複雑な形状にも形成でき利用範囲の広い真空防音断熱体を得られる。