IPC分类号:
A47B9/20 | A47B13/02 | A47B91/02 | A47B9/00 | B29C45/14
国民经济行业分类号:
C2190 | C2110 | C2120 | C2130 | C2140
当前申请(专利权)人:
エールシュレーガー メタルテヒニック ゲーエムベーハー
原始申请(专利权)人:
エールシュレーガー メタルテヒニック ゲーエムベーハー
代理机构:
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
摘要:
外管(12)、および、外管(12)に対して移動可能であり且つ摺動ガイドによりガイドされる内管(10)を含む、特に高さ調整可能なテーブル脚(26)である伸縮テーブルフレーム部であって、前記摺動ガイドが摺動促進プラスチック製の少なくとも1つの射出成形摺動子(24)を含むことを特徴とする、伸縮テーブルフレーム部、および、内管(10)に対して移動可能な外管(12)の中に該内管(10)をガイドする、伸縮テーブルフレーム部の摺動ガイドを製造する方法であって、射出成形により、摺動促進プラスチック製の少なくとも1つの摺動子(24)を外管(12)の内表面(23)上に、または、内管(10)の外表面(25)上に取り付けるステップであって、前記内管(10)にある射出成形工具アクセス開口部(16)を介して前記プラスチックを内管の内部に導入するステップを含む方法、および、該方法を実行する装置。
权利要求:
【請求項1】
内管(10)に対して移動可能な外管(12)の中に該内管(10)をガイドする、伸縮テーブルフレーム部の収縮テーブルフレーム部の摺動ガイドを製造する方法であって、
射出成形により、前記外管(12)の内表面(23)上に、プラスチック製の少なくとも1つの摺動子(24)を取り付けるステップであって、前記内管(10)にある射出成形工具アクセス開口部(16)を介してプラスチックを前記内管(10)の内部から供給するステップを含み、
射出成形工具が前記内管(10)の内側に位置するように、該射出成形工具および前記内管(10)を互いに対して移動させるものであり、
前記射出成形工具は、少なくとも1つの、まっすぐな供給管(18)を有する射出ランス(14)を含み、該供給管(18)から、少なくとも1つの分配管(20)が、側面に直角に伸びており、
前記射出成形前に、前記外管(12)および前記内管(10)が組み合わせられる、方法。
【請求項2】
前記伸縮テーブルフレーム部は、外管(12)、および、該外管(12)に対して移動可能であり且つ摺動ガイドによりガイドされる内管(10)を含み、高さ調整可能なテーブル脚(26)であり、
前記摺動ガイドがプラスチック製の少なくとも1つの射出成形摺動子(24)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記外管(12)および前記内管(10)は円形管である、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記外管(12)および前記内管(10)は、矩形管である、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記摺動子(24)は、前記外管(12)の前記内表面(23)上に固定され、
前記少なくとも1つの摺動子(24)を少なくとも部分的に収容するように、前記外管(12)の前記内表面(23)上に凹部(28)がある、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
いくつかの摺動子(24)が、前記供給管(18)から等距離で配置される、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
【請求項7】
前記少なくとも1つの摺動子(24)はプレート状である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項8】
前記内管(10)は、前記1つの摺動子(24)を射出成形するための少なくとも1つの射出成形工具アクセス開口部(16)を有する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
【請求項9】
前記射出成形工具は射出ランス(14)を含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
【請求項10】
UVライトを用いて前記プラスチックを硬化させる、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
【請求項11】
前記分配管(20)はカップ状の口(22)を有する、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
发明内容:
【0001】
本発明は、外管と、該外管に対して移動可能であり且つ摺動ガイドによりガイドされる内管とを含む、特に高さ調整可能なテーブル脚である伸縮テーブルフレーム部、内管を該内管に対して移動可能な外管の中にガイドする、伸縮テーブルフレーム部の摺動ガイドを製造する方法、および、該方法を実行する装置に関する。内管および/または外管は、たとえば、鋼製である。
【0002】
上記の種類の伸縮テーブルフレーム部の場合、摺動ガイドは、1つ以上の摺動子、特に、摺動促進プラスチック製の摺動子から成ることが多い。摺動子をあらかじめ製造しておき、外管の内表面または内管の外表面上に固定してから、内管を外管に押し込むか、あるいは、外管を押して内管を覆わせる。
【0003】
本発明が解決しようとする課題は、上記の種類の伸縮テーブルフレーム部を改造し、より経済的に製造することである。
【0004】
本発明によれば、上記の種類の伸縮テーブルフレーム部のこの課題は、摺動促進プラスチック製の、少なくとも1つの射出成形摺動子を含む摺動ガイドにより解決することができる。射出成形の代わりに、3Dプリンティング(3D-printing)法を用いることもできる。
【0005】
さらに、この課題は、内管に対して移動可能な外管の中に該内管をガイドする、伸縮テーブルフレーム部、とりわけ請求項1〜8のいずれか1項に記載の収縮テーブルフレーム部の摺動ガイドを製造する方法であって、射出成形により、前記外管の前記内表面上に、摺動促進プラスチック製の少なくとも1つの摺動子を取り付けるステップであって、前記内管にある射出成形工具アクセス開口部を介して前記プラスチックを前記内管の内部に供給するステップを含む、方法によって解決される。射出成形中に、内管および外管は、互いに対して所定の位置に保持され、たとえば、内管は、射出成形工具または一般の工具により保持され、および/または、外管は外部から装置内に配置される。(射出)プラスチックが1つの面(内管の外表面または外管の内表面)にのみ接着または付着し続けるようにするために、摺動子が外管の内表面に貼り付けられる場合には、射出成形中に内管を移動させ、摺動子が内管の外表面に貼り付けられる場合には、射出成形中に外管を移動させることが考えられる。その代わりにまたはそれに加えて、それぞれの面(内管の外表面または外管の内表面)に、プラスチックの付着を防止するために特にコーティングしてもよい。
【0006】
上記課題は、請求項9〜13に記載の方法を実行する装置によっても解決することができる。該装置は、少なくとも1つの、好ましくはまっすぐな供給管を有する射出ランスを含み、該供給管から、少なくとも1つの分配管が、側面に、好ましくは直角に伸びる。
【0007】
テーブルフレーム部は、外管および内管が円形管であってよい。
【0008】
あるいは、外管および内管は、多角形管、特に矩形管であってもよい。
【0009】
摺動子は外管の内表面上に固定され、特に、少なくとも1つの摺動子を少なくとも部分的に収容するように、外管の内表面上に凹部があることが好都合である。たとえば、外管の内表面上でプラスチックを硬化させることにより、摺動子を固定させることができる。
【0010】
あるいは、摺動子は内管の外表面上に固定されてもよく、特に、少なくとも1つの摺動子を少なくとも部分的に収容するように、内管の外表面上に凹部がある。
【0011】
少なくとも1つの摺動子を少なくとも部分的に収容するように、外管の内表面上に凹部があることが好都合である。
【0012】
いくつかの摺動子は、半径平面において、円周上に、好ましくは等距離で配置されることが好都合である。たとえば、摺動子はいくつかの半径平面内にグループで配置されてもよい。たとえば、軸方向に連続した摺動子のグループの間に角度のずれがあってもよい。
【0013】
少なくとも1つの摺動子はプレート状であることが好都合である。
【0014】
内管は、摺動子を射出成形するための少なくとも1つの射出成形工具アクセス開口部を有することが好都合である。
【0015】
上記方法では、射出成形前に、外管および内管は組み合わせられてもよい。たとえば、内管を外管の中に押し込む。しかし、たとえば、外管を押して内管を覆わせることも可能である。
【0016】
1つ以上の摺動子を貼り付ける場合、同時に射出成形することが好都合である。
【0017】
射出成形工具が内管の内側に位置するように、射出成形工具および内管を互いに対して移動させること