IPC分类号:
F21S2/00 | F21S10/02 | F21S9/02 | F21V5/04 | F21V17/00 | F21V23/00 | F21V3/02 | G09F19/14 | B44C5/08 | B44F1/08 | F21Y113/10 | F21Y115/10
国民经济行业分类号:
C4350 | C3545 | C3871 | C3976
摘要:
【課題】鑑賞者の視線方向と時間の経過に応じて、鑑賞者に異なる発光色を提示する色表示モジュールを提供すること
【解決手段】 全球レンズ10と、その全球レンズを保持するホルダ12を備える。ホルダの上面には、半球状の凹部16を備え、凹部16の内周面にはホルダの下方に配置したLED20の発光色が写り、その発光色が全球レンズを介して外部から視認可能となる。全球レンズに対し見る方向により、視認可能となるLEDの発光色が異なるので、各LEDを異なる発光色で発光させると、鑑賞者の視線方向により鑑賞者に異なる発光色を提示でき、LEDをカラーLEDで構成し、一つのLEDの発光色を変えるように制御することで、時間の経過によっても鑑賞者に異なる発光色を提示する。
【選択図】 図1
技术问题语段:
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、係る立体構造物は、鑑賞者の視線方向に応じて、鑑賞者に異なる色を提示することができなかった。しかも、簡単な構成で視線方向の変化を広範囲で対応することができないという課題がある。
技术功效语段:
【0012】本発明は、視線方向に応じて色変化する色表示モジュールや立体構造物を構成することができる。
权利要求:
【請求項1】
全球レンズと、
その全球レンズを保持するホルダと、を備え、
そのホルダの前記全球レンズに対向する面の異なる位置に色表示部を設け、
その異なる位置に設けた前記色表示部の色は異なる色を表示し、
前記色表示部の色は、前記全球レンズを介して外部から視認可能であり、
前記全球レンズに対し見る方向により、視認可能となる前記色表示部が異なるように構成し、
前記ホルダは、前記色表示部を設けた面とその反対側の両端に開口し、その内部は軸方向に延びる多数の仕切壁を有し、隣接する仕切壁により囲まれた空間により、前記両端の開口同士を繋ぐ複数の貫通孔を形成し、
その複数の貫通孔の一端が、それぞれ前記色表示部となり、
前記複数の貫通孔の他端に対向するようにそれぞれ発光体を設け、
その各発光体から発せられる光が、対向する前記貫通孔を通って前記他端に至り前記色表示部が光るように構成したことを特徴とする色表示モジュール。
【請求項2】
前記全球レンズは、前記色表示部に対して光学的に離れた状態で保持されることを特徴とする請求項1に記載の色表示モジュール。
【請求項3】
前記色表示部は、前記全球レンズの表面に沿った半球面に配置することを特徴とする請求項1または2に記載の色表示モジュール。
【請求項4】
前記貫通孔の前記一端側の開口は、膜部材で覆われることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の色表示モジュール。
【請求項5】
前記ホルダは、前記全球レンズを複数個保持するものであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の色表示モジュール。
【請求項6】
請求項1から5のいずれか1項に記載の色表示モジュールを複数備え、
その複数の色表示モジュールを立体配置することを特徴とする立体構造物。
技术领域:
【0001】
本発明は、色表示モジュール及び立体構造物に関するものである。
背景技术:
【0002】
例えば、複数の発光体を立体的に配置した立体構造物がある。この発光体の発光色を時間経過に伴い変化させると、時間経過に応じて色変化する立体構造物を構成することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】
特開2012-238605
发明内容:
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、係る立体構造物は、鑑賞者の視線方向に応じて、鑑賞者に異なる色を提示することができなかった。しかも、簡単な構成で視線方向の変化を広範囲で対応することができないという課題がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
(1)上述した課題を解決するために、本発明の色表示モジュールは、全球レンズと、その全球レンズを保持するホルダと、を備え、そのホルダの前記全球レンズに対向する面の異なる位置に色表示部を設け、その異なる位置に設けた前記色表示部の色は異なる色を表示し、前記色表示部の色は、前記全球レンズを介して外部から視認可能であり、前記全球レンズに対し見る方向により、視認可能となる前記色表示部が異なるように構成した。
【0006】
本発明によれば、視線方向により全球レンズを介して見える色が変化するのでよい。さらに、全球レンズを用いることで、色が見える視線方向の範囲を広範囲にすることができる。
【0007】
(2)前記全球レンズは、前記色表示部に対して光学的に離れた状態で保持されるようにするとよい。このようにすると、予期しない色表示部の色が見えてしまうことを可及的に抑制できるのでよい。
【0008】
(3)前記色表示部は、発光体から発せられる光に基づく色を表示すものとするとよい。このようにすると、時間経過に応じても色変化を行えるのでよい。
【0009】
(4)前記色表示部は、着色により形成されるようにするとよい。このようにすると、簡単な構成で視線方向に応じて色変化させることができる。
【0010】
(5)前記ホルダは、前記全球レンズを複数個保持するものとするとよい。このようにすると、視線方向に応じて表面色が変化する立体物が造形可能となる。
【0011】
(6)(1)から(5)のいずれか1つに記載の色表示モジュールを複数備え、その複数の色表示モジュールを立体配置するようにした。このようにすると、鑑賞者の視線方向の変化に応じて、鑑賞者に異なる色を提示する立体構造物となる。
【発明の効果】
【0012】
本発明は、視線方向に応じて色変化する色表示モジュールや立体構造物を構成することができる。
具体实施方式:
【0014】
以下、本発明の好適な実施形態について図面に基づき、詳細に説明する。なお、本発明は、これに限定されて解釈されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々の変更、修正、改良を加え得るものである。
【0015】
本実施形態の色表示モジュール1は、全球レンズ10と、その全球レンズ10を保持するホルダ12と、ホルダ12の底面に配置した光源部13を備える。本実施形態のホルダ12は、両端開口した円筒形からなり、その内部には軸方向に延びる多数の仕切壁14を一体に形成する。隣接する仕切壁14により囲まれた空間が、それぞれ貫通孔15を構成する。各貫通孔15は、軸と平行に配置される。
【0016】
両端開口したホルダ12の一方の先端側には、全球レンズ10の一部を収納する凹部16を備える。凹部16は、仕切壁14の一端縁を、半球状の周面に外接するように切除した形状にすることで構成する。この半球状の凹部16の内径は、全球レンズ10の直径よりも大きくしている。そして、凹部16の内周面を構成する仕切壁14の一端縁の所定位置には、半球状の凹部16の中心に向かって突出する突起17を形成する。突起17の突出量は、凹部16と全球レンズ10の半径の差と等しくする。そして突起17は、凹部16の最深部と、上方周縁部に設ける。これにより、凹部16内に全球レンズ10をセットした状態では、全球レンズ10の表面に突起17が接触して当該全球レンズ10を保持する。この保持した状態では、全球レンズ10と凹部16の中心が一致し、全球レンズ10の表面は、凹部16の内周面から所定距離だけ離れる。さらに、全球レンズ10の表面と凹部16の内周面との間の距離は、全面で等しくしている。
【0017】
全球レンズ10と、ホルダ12とは、例えば光学的に透明な接着剤を用いて全球レンズ10と突起17を接着等して固定して一体化しても良いし、そのように接着して一体化するのではなく凹部16内に全球レンズ10を置くだけでも良い。例えば、接着などして全球レンズ10とホルダ12を一体化した場合、例えば色表示モジュール1の姿勢を横に倒したり、下を向けたりした状態にすることもでき、色表示モジュール1の設置の自由度が増すので良い。
【0018】
複数の仕切壁14で構成される貫通孔15の上端開口