自動車用ランプ構造体及びランプカバー

公开(公告)号:
JP2002329406A
公开(公告)日:
2002-11-15
申请号:
JP2001126617
申请日:
2001-04-24
授权日:
-
受理局:
日本
专利类型:
发明申请
简单法律状态:
失效
法律状态/事件:
撤回-视为撤回
IPC分类号:
F21S8/10 | F21W101/12 | F21W101/14 | F21Y101/00
战略新兴产业分类:
-
国民经济行业分类号:
C4350 | C3545 | C3871 | C3976
当前申请(专利权)人:
スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー
原始申请(专利权)人:
スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー
当前申请(专利权)人地址:
アメリカ合衆国,ミネソタ 55144-1000,セント ポール,スリーエム センター
工商统一社会信用代码:
-
工商登记状态:
-
工商注册地址:
-
工商成立日期:
1999
工商企业类型:
-
发明人:
江頭 憲
代理机构:
-
代理人:
石田 敬 (外4名)
摘要:
【課題】 少ない数の金型の使用で、意匠性及び視認性に優れたコンビネーションランプを容易かつ安価に歩留まりの低下を伴わずに製造可能とすること。 【解決手段】 それぞれにランプが配置されかつ光出射用開口を有する少なくとも2つのランプ室を備えたランプ構造体において、ランプ室が互いに隣接して配置されており、かつそれらのランプ室の光出射用開口を光透過性樹脂からなるランプカバーで覆われており、ランプカバーの、ランプからの照射光を透過せしめる必要のない光不透過領域には、その領域に隣接する光透過領域の透過光とほぼ同じ色相を呈し得る着色フィルムが貼付されているように構成する。
技术问题语段:
【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、したがって、上記したような従来の自動車用コンビネーションランプのいろいろな問題点を解決して、少ない数の金型の使用で、意匠性及び視認性に優れたコンビネーションランプを容易かつ安価に歩留まりの低下を伴わずに製造可能なコンビネーションランプを提供することにある。 【0009】また、本発明のもう1つの目的は、同一車種においてマイナーな変更が行われたとしても、使用中の金型をそのまま使用できるような、換言すると、高価な金型を無駄にすることがないようなコンビネーションランプを提供することにある。さらに、本発明のもう1つの目的は、赤/アンバー/赤/アンバー/…のように反復された樹脂領域を有し、しかも着色樹脂に由来する意匠性に優れた発光あるいはそれに比較可能な発光を生じ得るコンビネーションランプを提供することにある。 【0010】さらにまた、本発明のもう1つの目的は、本発明のコンビネーションランプの製造に有用なランプカバーを提供することにある。本発明の上記した目的や、その他の目的は、以下の詳細な説明から容易に理解することができるであろう。
技术功效语段:
【0050】【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば、少ない数の金型の使用で、意匠性及び視認性に優れたコンビネーションランプを容易かつ安価に歩留まりの低下を伴わずに製造可能である。また、本発明によれば、同一車種においてマイナーな変更が行われたとしても、変更後のコンビネーションランプの製造に際して、新たに金型を製作することなく、現行の金型をそのまま使用できる。 【0051】さらに、本発明によれば、赤/アンバー/赤/アンバー/…のように反復された樹脂領域を有し、しかも着色樹脂に由来する意匠性に優れた発光あるいはそれに比較可能な発光を生じ得るコンビネーションランプを提供することができる。さらにまた、本発明によれば、本発明のコンビネーションランプの製造に有用なランプカバーを提供することもできる。
权利要求:
【請求項1】 それぞれにランプが配置されかつ光出射用開口を有する少なくとも2つのランプ室を備えたランプ構造体であって、 前記ランプ室は、互いに隣接して配置されており、かつそれらのランプ室の光出射用開口を光透過性樹脂からなるランプカバーで覆われており、 前記ランプカバーの、前記ランプからの照射光を透過せしめる必要のない光不透過領域には、その領域に隣接する光透過領域の透過光とほぼ同じ色相を呈し得る着色フィルムが貼付されていることを特徴とする自動車用ランプ構造体。 【請求項2】 前記ランプカバーの光不透過領域が、前記ランプ室の光出射用開口の周縁領域であることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ランプ構造体。 【請求項3】 前記着色フィルムが、前記色相を呈するように染料で着色された基材と、該基材の片面に施された接着剤の層とからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車用ランプ構造体。 【請求項4】 前記接着剤がアクリル系接着剤であることを特徴とする請求項3に記載の自動車用ランプ構造体。 【請求項5】 前記着色フィルムが、その最外層としてクリア層をさらに有していることを特徴とする請求項3又は4に記載の自動車用ランプ構造体。 【請求項6】 前記着色フィルムが、その表面における2年経年色差をCIE1976表色系に従って表した場合、ΔE*=3以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動車用ランプ構造体。 【請求項7】 リアコンビネーションランプとして用いられるものであって、ストップランプ兼テールランプ、ターンシグナルランプ及びバックアップランプの少なくとも2灯が任意のパターン及び組み合わせで組み込まれていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の自動車用ランプ構造体。 【請求項8】 それぞれにランプが配置された少なくとも2つのランプ室を備えた分割タイプのランプ構造体に用いるものであって、 前記ランプ室の光出射面を少なくとも覆う形状及びサイズを備えており、 光透過性樹脂の成形によって形成されたものであり、 必要に応じて、前記ランプ室ごとに異なる色相で着色されており、 前記ランプからの出射光を透過せしめる必要のない光不透過領域には、その領域に隣接する光透過領域の透過光とほぼ同じ色相を呈し得る着色フィルムが貼付されていることを特徴とする自動車用ランプカバー。 【請求項9】 前記着色フィルムが、染料で着色されたものであることを特徴とする請求項8に記載の自動車用ランプカバー。
技术领域:
本発明は、自動車用ランプ構造体と、それに使用するランプカバーに関する。本発明のランプ構造体は、特に、乗用車のリアコンビネーションランプとして有利に使用することができる。 【0002】
背景技术:
周知のように、乗用車やトラックの車体のリア部には、ブレーキの使用に連動して点灯される赤色のストップランプ兼テールランプ(ブレーキ灯、尾灯)、方向指示スイッチの使用に連動して点灯されるアンバー色のターンシグナルランプ(方向指示灯)、後進操作に連動して点灯される無色のバックアップランプ(後退灯)などが取り付けられており、また、これらのランプは、特に乗用車において典型的であるが、デザイン性や視認性を考慮して、リア部の左右両側に、縦方向にほぼ一直線で、あるいは横方向にほぼ一直線で、まとめて配置されている。このようなランプ群は、通常、リアコンビネーションランプと呼ばれている。 【0003】図1は、乗用車のリアコンビネーションランプの一例を示した正面図である。図示のリアコンビネーションランプ100は、赤色のストップランプ兼テールランプ(R)、アンバー色のターンシグナルランプ(A)、そして無色のバックアップランプ(C)をこの順に1つにまとめたもので、それぞれのランプ室をランプカバーで覆った構造を採用している。ランプカバーは、ストップランプ兼テールランプ用の赤色のランプカバー、ターンシグナルランプ用のアンバー色のランプカバー、そしてバックアップランプ用の無色のランプカバーを、それぞれ専用の金型を使用して射出成形した後、ランプ室の開口部に被覆される。ランプカバーの周縁部には、美観の向上のため、ステンレス鋼製の縁どり101が取り付けられている。 【0004】最近、このようなリアコンビネーションランプにおいて、点灯時あるいは非点灯時の意匠性の向上や視認性の向上の目的で、ランプの組み合わせや形状を多様化したり、それぞれのランプの間に仕切り模様を設けるなどの改良が加えられている。例えば、アンバー色のターンシグナルランプや無色のバックアップランプの周囲に、ストップランプ兼テールランプに使用したものと同じ赤色の樹脂を回り込ませて仕切りとしたり、ストップランプ兼テールランプとは他色のランプを介して離れた領域に、赤色樹脂領域を設けたりしている。しかし、このような改良されたリアコンビネーションランプの場合、それでなくとも多数個の金型を使用して成形を行わなければならないのに、より多くの金型を使用することが必須となり、したがって、金型自体の設計の複雑化、成形の煩雑化、歩留まりの低下、コストの増加などの欠点を避けることができない。 【0005】また、最近の傾向を見ると、同一車種においていろいろな部位でマイナーな変更が行われることがしばしばであり、リアコンビネーションランプにおいても例外でない。したがって、マイナーな変更があったとしても、金型を新たに作製する必要のないようなランプ構造体を提供することが望ましい。さらに、それぞれのランプカバーの製造に現行の射出成形法を使用すると、特定色の樹脂領域の数(エリア数)だけ射出成形工程を反復しなければならず、赤/アンバー/赤/アンバー/…のように反復された樹脂領域を有するリアコンビネーションランプの製造は、実質的に不可能に近い。すなわち、現行の射出成形法を使用する限りにおいて、意匠性の向上には限界がある。 【0006】さらにまた、今までにもいろいろなタイプのリアコンビネーションランプが提案されているが、いずれのものも上述のような欠点を完全に克服することができない。例えば、実開平4-127903号公報には、自動車用リアコンビネーションランプの前面レンズ(ランプカバーに同じ)等、車両用灯具のレンズにおける湾曲した三次元曲面に対して、比較的細幅に分裁した模様シートを、該三次元曲面に沿って貼着し、該三次元曲面上にグラデーション模様を形成したことを特徴とする車両用灯具におけるレンズ湾曲面の模様構造が開示されている。すなわち、この考案は、模様シートを前面ガラスに全体的に貼付したのでは、レンズ湾曲面に皺などの不都合が発生するので、テープ状の模様シートを使用することを提案している。しかし、この模様シートでは、僅かの意匠性の向上しか図ることができない。 【0007】また、特開平9-58337号公報には、それぞれライトを備えて隣り合わせに設けられる複数のランプケースから所定の色合いの光を投光させる自動車のテールランプ用ケースカバーであって、溶融樹脂によって成形されて、複数のランプケースの投光用開口にわたって共通に設けられる透明のカバー本体と、所定の開口に対応する面部に所定の色が着色されて、その着色面部をカバー本体の表面部に重ね合わせて設けられる軟質の合成樹脂製の透明シートとから成り、かつ、溶融樹脂によるカバー本体の成形時に、その溶融樹脂の溶着作用によって透明シートをカバー本体に積層一体化したことを特徴とする自動車のテールランプ用ケースカバーが開示されている。この公報の記載によると、透明なカバー本体に、着色されたシートを使用することで、多色の着色を施すが如きの樹脂成形技術を開発したことで、ケースカバーを一枚物にして安価に得るとともに、製造社名やマークなどを付与できるという効果を得ることができる。また、特開平9-106704号公報にも、同様なテールランプ用ケースカバーが開示されている。しかし、これらの公報に記載のケースカバーでは、カバー本体に着色樹脂を使用していないので、着色樹脂に特有の美しい発光を得ることができない。また、着色されたシートは、透明なシートにカラー印刷を施すことによって形成されているので、屋外の過酷な環境に曝された時、短期間で退色し、したがって、ケースカバーの交換が頻繁に必要となる。また、カラー印刷に耐候性に優れた顔料系インクを使用することも考えられるが、そのようなインクは、美しい色に発光し得ないという欠点がある。 【0008】
发明内容:
本発明の目的は、したがって、上記したような従来の自動車用コンビネーションランプのいろいろな問題点を解決して、少ない数の金型の使用で、意匠性及び視認性に優れたコンビネーションランプを容易かつ安価に歩留まりの低下を伴わずに製造可能なコンビネーションランプを提供することにある。 【0009】また、本発明のもう1つの目的は、同一車種においてマイナーな変更が行われたとしても、使用中の金型をそのまま使用できるような、換言すると、高価な金型を無駄にすることがないようなコンビネーションランプを提供することにある。さらに、本発明のもう1つの目的は、赤/アンバー/赤/アンバー/…のように反復された樹脂領域を有し、しかも着色樹脂に由来する意匠性に優れた発光あるいはそれに比較可能な発光を生じ得るコンビネーションランプを提供することにある。 【0010】さらにまた、本発明のもう1つの目的は、本発明のコンビネーションランプの製造に有用なランプカバーを提供することにある。本発明の上記した目的や、その他の目的は、以下の詳細な説明から容易に理解することができるであろう。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明は、その1つの面において、それぞれにランプが配置されかつ光出射用開口を有する少なくとも2つのランプ室を備えたランプ構造体であって、前記ランプ室は、互いに隣接して配置されており、かつそれらのランプ室の光出射用開口を光透過性樹脂からなるランプカバーで覆われており、前記ランプカバーの、前記ランプからの照射光を透過せしめる必要のない光不透過領域には、その領域に隣接する光透過領域の透過光とほぼ同じ色相を呈し得る着色フィルムが貼付されていることを特徴とする自動車用ランプ構造体にある。 【0012】また、本発明は、そのもう1つの面において、それぞれにランプが配置された少なくとも2つのランプ室を備えた分割タイプのランプ構造体に用いるものであって、前記ランプ室の光出射面を少なくとも覆う形状及びサイズを備えており、光透過性樹脂の成形によって形成されたものであり、必要に応じて、前記ランプ室ごとに異なる色相で着色されており、前記ランプからの出射光を透過せしめる必要のない光不透過領域には、その領域に隣接する光透過領域の透過光とほぼ同じ色相を呈し得る着色フィルムが貼付されていることを特徴とする自動車用ランプカバーにある。 【0013】
具体实施方式:
本発明によるランプ構造体は、照明手段としていろいろな分野に置いて使用可能であるけれども、特に自動車の照明手段として好適である。また、本発明のランプ構造体は、複数個のランプが組み合わさったコンビネーションランプの形態をとるので、自動車のリア回りで、リアコンビネーションランプとして使用した時に、その作用効果をいかんなく発揮することができる。しかし、本発明のランプ構造体は、必要に応じて、自動車のフロント回りやその他の部位で使用してもよい。また、自動車の種類は、特に制限されるものではなく、乗用車(RV車、キャンピングカーなども含む)、バス、トラックなどを包含するが、意匠性、視認性などの向上が得られることから、特に乗用車が対象として好適である。 【0014】本発明のランプ構造体は、少なくとも2個のランプ室を備え、それぞれのランプ室に適当な明るさのランプが配置される。また、ランプ室の内壁は、ランプからの光が集光されるように凹面鏡の如き構造を有しているか、さもなければ、内壁とは別に、凹面鏡あるいはそれに類する光反射手段を備えていてもよい。また、ランプは、必要に応じて、所定の色に着色されたキャップを有していてもよい。着色キャップを使用すると、ランプカバーとして、着色カバーに代えて無色のカバーを使用することができるからである。例えば、ターンシグナルランプに、アンバー色に着色されたキャップを被せることができる。ランプ室は、また、その前面に光出射用開口を備えている。この開口は、以下に詳細に説明する本発明のランプカバーによって被覆される。 【0015】本発明のランプ構造体において、それぞれのランプ室は、コンビネーションランプとして好適なランプ構造体を提供するため、互いに隣接してかつ互いに関連づけて配置されている。具体的には、ランプ室は、以下に列挙するものに限定されないけれども、赤色のストップランプ兼テールランプ、アンバー色のターンシグナルランプ、無色のバックアップランプなどからなる。また、必要に応じて、フォグランプ、クリアランスランプなどをランプ構造体に組み込んでもよい。 【0016】本発明のランプ構造体は、上述のようなランプ室の少なくとの2個の組み合わせからなる。ランプ室は、同じ形状及び大きさを有していてもよく、さもなければ、異なる形状及び大きさを有していてもよい。ランプ構造体において、ランプ室の組み合わせは任意に変更可能であるけれども、特に視認性及び意匠性の向上を図り、あわせて車体との一体感などを実現するため、縦方向にほぼ一直線で、あるいは横方向にほぼ一直線で、まとめて配置するのが好ましい。しかし、必要に応じて、形状及び大きさを異にする2個以上のランプ室を非直線的にコンパクトにまとめるなどの変更を加えてもよい。 【0017】好ましい一例を示すと、本発明のランプ構造体は、自動車のリアコンビネーションランプとして用いられるものである。このランプ構造体は、したがって、ストップランプ兼テールランプ、ターンシグナルランプ及びバックアップランプの少なくとも2灯を任意のパターン及び組み合わせで組み込んで形成することができる。一般的には、ストップランプ兼テールランプ、ターンシグナルランプ及びバックアップランプをこの順序で、あるいは順序を変更して、縦並びで又は横並びで配置することができる。また、変形例として、比較的に長いストップランプ兼テールランプを一列に配置して、その隣りの列に、合計して同じ長さで、ターンシグナルランプ及びバックアップランプを配置してもよい。 【0018】本発明のランプ構造体では、ランプ室の光出射用開口を光透過性樹脂からなるランプカバーで被覆する。ランプカバーは、好ましくは、各ランプ室のカバーが一体的に結合されたもの、すなわち、以下に説明するように、光透過性の樹脂から射出成形法あるいはその他の成形法によって一体的に成形されたものである。かかるランプカバーは、ランプ室の光出射面を少なくとも覆う形状及びサイズを備えている限りにおいて特に限定されるわけではないけれども、長方形又は正方形であるのが一般的であり、場合により、L字型のような変形パターンを有していてもよい。 【0019】ランプカバーは、必要に応じて、すなわち、それから出射される光の色相に応じて、ランプ室ごとに異なる色相で着色されている。例えば、赤色の発光が求められるストップランプ兼テールランプのカバーは、赤色に着色され、また、アンバー色の発光が求められるターンシグナルランプのカバーは、アンバー色に着色される。別法として、カバーを着色する代わりに、無色のカバーを使用して、ランプの回りに着色されたキャップを被せてもよい。このような別法を併用することによって、着色されたカバーを使用したのとは異なる外観を得ることができる。もちろん、無色のバックアップランプのカバーは、着色されている必要がない。 【0020】無色あるいは着色されたランプカバーは、任意の光透過性樹脂から成形によって有利に形成することができる。適当な成形法として、常用の成形法、例えば、射出成形法、真空成形法などを挙げることができる。また、成形に使用する原料樹脂としては、以下に列挙するものに限定されるわけではないけれども、スチレン系樹脂、硬質塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂などを挙げることができる。特に、アクリル樹脂を有利に使用することができる。強度や透明性に優れ、着色加工も有利に実施することができるからである。
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