IPC分类号:
B44C1/16 | B41M3/12 | B44C1/165 | B44C1/17 | C03C17/32 | C04B41/86
国民经济行业分类号:
C2438 | C2436 | C2435 | C2434 | C2433 | C2432 | C2431 | C3076 | C3075 | C2439
当前申请(专利权)人:
コマ-シヤル·デカル·インコ-ポレ-テツド
原始申请(专利权)人:
コマ-シヤル·デカル·インコ-ポレ-テツド
当前申请(专利权)人地址:
アメリカ合衆国10551ニユーヨーク州マウント·バーノン、サウス·コロンバス·アベニユー650
权利要求:
【請求項 1】
熱剥離層で被覆された紙製裏打ちシートから成る熱剥離性デカルコマニア製造用剥離紙であって、該熱剥離層が常態で固体状をなす直鎖脂肪族第1オキシアルキル化アルコールから成る剥離紙。
【請求項 2】
該直鎖脂肪族第1オキシアルキル化アルコールが1350以上の分子量を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の剥離紙。
【請求項 3】
該直鎖脂肪族第1オキシアルキル化アルコールが110°F(43.3℃)以上の融点を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第2項のいずれかに記載の剥離紙。
【請求項 4】
該オキシアルキル化アルコールがオキシエチル化アルコールであることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の剥離紙。
【請求項 5】
常態で固体状をなす直鎖脂肪族第1オキシアルキル化アルコールから成る熱剥離層で被覆された熱剥離性デカルコマニア製造用紙製裏打ちシート、該熱剥離層上に配置されたデザイン層、及び該デザイン層上に配置された熱活性化接着剤層から成る熱剥離性デカルコマニア。
【請求項 6】
該直鎖脂肪族第1オキシアルキル化アルコールが約1350以上の分子量を有することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の熱剥離性デカルコマニア。
【請求項 7】
該直鎖脂肪族第1オキシアルキル化アルコールが約110°F(43.3℃)以上の融点を有することを特徴とする特許請求の範囲第5項乃至第6項のいずれかに記載の熱剥離性デカルコマニア。
【請求項 8】
該オキシアルキル化アルコールがオキシエチル化アルコールであることを特徴とする特許請求の範囲第5項乃至第6項のいずれかに記載の熱剥離性デカルコマニア。
【請求項 9】
該熱活性化接着剤層中には基体成分としてのアクリル樹脂、有機溶剤及びアクリル樹脂用粘着性付性与剤が含有されており、該粘着性付与剤は(i)ポリエチレングリコール(ii)プロピレングリコール及び/又はエチレンジアミンからの固体状ポリオキシアルキレン誘導体並びに(iii)これらの混合物から成る群から選択され、かつ該粘着性付与剤は、熱軟化性であってその融点よりも充分に低い温度でも粘着性を維持しているような接着剤を提供しうるような粘着性付与剤であることを特徴とする特許請求の範囲第5項乃至第8項のいずれかに記載の熱剥離性デカルコマニア。
【請求項 10】
該熱活性化接着剤層が基体成分としてのセルロース誘導体、直鎖脂肪族第1オキシアルキル化アルコール、該基体成分用粘着性付与剤及びこれら用の溶剤を含んで成ることを特徴とする特許請求の範囲第5項乃至第8項のいずれかに記載の熱剥離性デカルコマニア。
【請求項 11】
該熱活性化接着剤層が、アルキルポリオールモノマー又はポリアルキルポリオールの芳香族酸エステルから成る二次粘着性付与剤を含有することを特徴とする特許請求の範囲第9項乃至第10項のいずれかに記載の熱剥離性デカルコマニア。
【請求項 12】
該プロピレングリコール及びエチレンジアミンのポリオキシアルキレン誘導体は、末端基が第1級水酸基で終結している固体状2官能性ブロツクポリマーであって分子量5000以上のもの及び固体状非イオン系4官能性ポリエーテルブロックポリマーであって分子量5000以上のものから成る群から選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の熱剥離性デカルコマニア。
【請求項 13】
常態で固体状をなす直鎖脂肪族第1オキシアルキル化アルコールから成る熱剥離層で被覆された熱剥離性デカルコマニア製造用紙製裏打ちシート、該熱剥離層上に配置されたデザイン層、及び該デザイン層上に配置された熱活性化接着剤層から成る熱剥離性デカルコマニアであって、該接着層がさらに粘着性付与剤及び有機溶剤及び直鎖脂肪族第1オキシアルキル化アルコールを含有して成るデカルコマニア。
【請求項 14】
該熱活性化接着剤層が基体成分としてセルロース誘導体を含んで成ることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の熱剥離性デカルコマニア。
【請求項 15】
該粘着性付与剤が、常態で固体状の可塑剤群及び常態で液体状の可塑剤群から選択された可塑剤を含むことを特徴とする特許請求の範囲第13項乃至第14項のいずれかに記載の熱剥離性デカルコマニア。
【請求項 16】
該熱活性化接着剤層が、アルキルポリオールモノマー又はポリアルキルポリオールの芳香族酸エステルから成る二次粘着性剤付与剤を含有することを特徴とする特許請求の範囲第13項乃至第15項のいずれかに記載の熱剥離性デカルコマニア。
【請求項 17】
該芳香族酸エステルが、アルキレングリコール又はポリアルキレングリコールの安息香酸エステルであることを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の熱剥離性デカルコマニア。